【ブログ】育休から復職する女性が抱える代表的な悩み4選
育児休暇を終え復職する女性は「仕事をちゃんとこなせるか」という不安や
「長い休みを取ってしまって申し訳ない」という後ろめたさを感じることがあります。
その結果、頑張り過ぎてエネルギー切れを起こしてしまうワーママも少なくありません。
そこで今回、育休から復職しようとしている女性の多くが抱える悩みを
4つピックアップしていきます。
育休からの復職後どれぐらいのペースで仕事ができるかわからない
育休の期間は人によって異なりますが、長い期間仕事から離れていた方は
「復職した後どれぐらいのペースであれば仕事ができるか心配」
「自分がどれぐらい成果を上げられるかわからない」
という悩みを抱えやすいです。
こうした悩みの背景としては、会社にいられる時間が左右されやすいという
育児中ならではの状況が挙げられます。
例えば勤務中保育園に預けている子どもが急に体調を崩した場合、
急いで子どもを迎えにいかなくてはなりません。
また子どもが小さいうちは、昼夜問わず付きっきりでお世話をすることで
お母さん自身が身体を壊してしまう恐れもあります。
そうなると急に欠勤するという事態にもなりかねません。
子どもの調子次第で仕事のペースが決まる状況では、
どのぐらい仕事が進められるか自分で判断できないといった状態に陥りやすいです。
子どもが保育園に慣れるか心配
仕事と育児を両立するために子どもを保育園に預けるという選択肢があります。
しかし保育園の入園が決まったとしても、子どもの性格によっては
「保育園の環境に子どもが慣れるかどうか」という心配事が生まれる場合があります。
また「日中保育園預けることで子どもが寂しい思いをするかもしれない」という不安から
保育園に預けることそのものに迷いを感じてしまうこともあるでしょう。
育休明けの勤務で周りに迷惑をかけるのではないか
育休が長期間に及んだ場合、復職時に
「周りのペースに遅れないか」
「仕事でミスをしないか」
といった不安を抱えることがあります。
休暇前に問題なくこなしていた仕事でも長い休みを挟むと細部を忘れてしまうことがあるので、
周りに合わせられるか、足を引っ張らないかという不安も決してマイナーなものではありません。
さらに育休明けに時短勤務の制度を利用する場合、
「みんなより早く帰ると上司や同僚に迷惑がられるのでは」と心配になるワーママもいます。
パートナーの理解が得られない
育児をしながら仕事を続けることについて、
なかなかパートナーの理解が得られず悩んでしまう女性もいます。
自分やパートナーの両親が近くに住んでいれば忙しい時子どもをみてもらえますが、
実家が遠く、さらにパートナーに頼らずに仕事と育児を両立するとなると大変です。
両親に頼ることが難しく、且つパートナーに仕事の継続を反対されているという女性は
「育休が明けたらどうしよう」と困惑してしまいます。
カウンセリングで育休から復職する女性をサポート
and Uのオンラインカウンセリングでは、
プロのカウンセラーが復職を控えた女性の悩みや疑問を細かく聞き取ります。
そして問題の解決策やご自身が今持っている強みを引き出しながら、
育休明けのキャリアプランの構築をサポートします。
プロのヒアリングや分析によりお1人お1人の状況に応じた提案ができますので、
復職への不安を取り除いた上でキャリアを先に進めていただけます。
まとめ
育休を終えて復職する頃、女性には
「仕事に合わせられるか」
「家庭と両立できるか」
などのさまざまな不安が生じやすい傾向にあります。
そして場合によっては自分が思い描いていたように働けなくなってしまうこともあります。
問題の深刻化を避けるためにも、キャリアの問題に悩んだら
and Uのオンラインカウンセリングのご利用を検討してみてください。
誰かと悩みを共有することによって不安感が和らぎ、視野も広がるはずです。
そして自分の解決すべき問題や今後のキャリアの重ね方が見出せる可能性がありますよ。