【ブログ】ワーママが抱えやすいキャリアの不安3つ
育児と仕事を両立するワーママは、キャリアに関する何らかの悩みを抱える傾向にあります。
悩みの内容は自身に関する問題や環境面の問題などさまざまで、
考え込んだ結果仕事を続ける自信をなくしてしまうワーママもいるのです。
そこで今回は、多くのワーママが抱えやすいキャリアの不安を3つピックアップします。
働く意欲はあるが自信がない
育児をしながら仕事を続けることを望みながらも
「仕事に対する自信が持てない」というワーママは少なくありません。
そして職場から管理職に昇進する話をもらっても「自分では無理かもしれない」と
断ってしまう人もいるのです。
自信がうまく持てない要因としてはこのような事情が挙げられます。
・子どもの世話をしながら出勤する生活を続けるのが不安
・仕事における自分の強みがわからない
・時短勤務に切り替えると成果を出しにくい
特に産休や育休から復帰して間もない頃のワーママの場合、
長期間職場を離れていたことで上記の問題に加え
「仕事のペースを取り戻せない」
「ミスをしやすくなった」
という問題に直面することもあるのです。
そして仕事を思うように進められないことが自信喪失につながるケースもあります。
理想のキャリアが見出せない
子どもが成長するにつれ育児の内容や子どもと一緒に過ごす時間は変化します。
ライフステージが目まぐるしく変わる中、ワーママはこのような不安を抱えることがあるのです。
・どうキャリアを積むのが正解かわからない
・キャリアプランはあるが、思い通りにならないかもしれない
また人によっては、子育てに加え親の介護の問題が降りかかってくるケースもあります。
ライフイベントの中には本人が予期しないものも多々あることから、
キャリアプランが立てづらいと感じているワーママもいるのです。
環境面における不安
職場に育児と仕事が両立できるような体制がないといった環境面の問題も
ワーママの不安につながることがあります。
また時短勤務などの制度があったとしても早く帰るのを申し訳なく感じたり、
「同僚に嫌な顔をされるのではないか」と心配するワーママもいるのです。
加えて、育児と仕事の両立そのものをパートナーや上司に理解してもらえな
というケースもあります。
特に上司が育児をしながら働くというスタイルにネガティブな印象を持っていると、
ワーママの昇格に消極的になったり、果ては降格させたりするリスクが生じるのです。
さらに30代前後の人の場合、親世代の女性には専業主婦が多い傾向にあります。
そのため身近にワーママのお手本となる人がおらず、
育児をしながらのキャリア形成に戸惑うパターンもあるのです。
カウンセリングやコンサルティングで解決に導く
近年「イクメン」と呼ばれる、育児に積極的に参加する男性が増加しています。
その一方、育児と仕事の両立の問題は未だ女性側に降りかかる傾向にあるのです。
会社と家庭の間で板挟みになっているのなら、1人で抱え込むのではなく
誰かに相談してみてはいかがでしょう。
相談することによって気持ちが軽くなり、また第三者と悩みを共有することで
今までと異なる視点でキャリアを見つめられる可能性があります。
そこで、and Uではプロによるカウンセリングやコンサルティングを受けることが可能です。
経験豊富なスタッフが育児をしながらのキャリア形成をサポートします。
まとめ
ワーママの多くは育児と仕事の悩みを抱えており、
不安感からキャリアアップを自ら避けてしまう人もいるのです。
1人で悩みを抱えていると視野が狭まってしまうので、
考え込む前に誰かに相談することをおすすめします。
and Uではオンライン相談を受け付けております。
プロに相談することで今抱えている問題の解決策が見つかり、
キャリア形成の可能性が広がるはずです。
また事前にご連絡いただくことで土日・祝日の対応も可能なので、お気軽にご相談ください。