【ブログ】育休後の復職の不安を軽くする3つの方法
産休を取得してから期間が空いた育休明けの復職時には、
誰しも大きな不安を抱えています。
「職場境が変わっているのでは?今の職場でうまくやっていけるかな?」
など、不安が尽きないと思います。
そこでこの復職の不安を軽くする方法として、今回は3つの方法をご紹介いたします。
育休後の復職の不安を減らすために今できること
育休後の復職には、誰しも不安を抱えていることと思います。
その不安を減らすためには、以下の3つのことをしておくと、少しでも不安を軽くすることができます。
・ 家事や育児の作業を簡単にできるようにしておく
・ 国や自治体の制度を調べておく
・ カウンセリングを受ける
ここからは、上記3つについて解説していきます。
家事や育児の作業を一覧化して手を抜けることには手を抜く
育休が終了して復職する際、育児と家事を簡単に行えるようにしておくことが重要です。
家事と育児を簡単にすることで、不必要な手間を減らすことができるので、
仕事と家事・育児を両立することができます。
そのためには、日常の中の家事と育児を書き出して見える化して一覧にすることで、
家事と育児の中で自分がしなければいけない作業をわかりやすくすることができます。
例えば、夫婦で分担できる家事と育児は分担するようにして、
便利家電を導入して家事の手間を減らしたり、
冷凍食品やテイクアウト・宅食サービスを利用することで調理の手間を減らすことができます。
国や自治体の制度を調べておく
復職後に困らないように、国や自治体の制度を調べて位おくことも重要です。
例えば、育休明けに短時間勤務で働く場合は、
「社会保険の育児休業終了時改定」を利用することができます。
この制度は、産休前よりも給料が減った場合に、社会保険料が以前のままというケースで利用することができ、
利用することで標準報酬月額が改定されることで、社会保険料の減額を受けることができます。
しかし条件があって、産休前より一定以上の減額や子供の年齢が3歳未満、
会社に申請を行なっているなどの条件があります。
また、育休中に引っ越しをしたけど、引越し先の市で保育園が見つからない場合、
広域入所制度を利用することができる場合があります。
こちらの制度に関しても一定の条件があるので、市区町村に問い合わせるようにしましょう。
復職に向けてカウンセリングを受ける
育休が明けて復職の際、産休前から時間が経っているので職場環境が変化している可能性があります。
「このまま働いていけるかな」
「このままでいいのかな」など、
小さな不安をキャリアアップのチャンスに変えるために、
仕事に関するカウンセリングを受けて、
自分に向いている仕事などをプロ目線でアドバイスを受けることができます。
and Uでは、女性のためのオンラインカウンセリングを行なっております。
オンラインカウンセリングなので、家事や育児の隙間時間に相談することができ、
事前にお問い合わせいただくことで土日・祝の相談も可能です。
国家資格キャリアコンサルティングの有資格者が、
ワーママとなるあなたのお悩みや不安に対する的確なアドバイスをさせていただきますので、
気軽にご利用ください。
まとめ
育休後の復職には、誰しも不安を抱えていますが、
その不安を誰かに相談することで、未来への見通しが立ちやすくなります。
今回ご紹介した3つの不安を軽くする方法の中で、
特にプロ目線でアドバイスをしてもらうことができるカウンセリングはとてもおすすめです。
and Uでは、時間や場所の制約を受けないオンラインカウンセリングを行なっておりますので、
気軽にご利用ください。