タイトルの通り、本日12/2は夫が脳出血で倒れた日です。

3年前の昼過ぎの出張先の熊本で同行中の方から
私の携帯に連絡がありました。

ゴルフ場で倒れて、状態が良くないから来られるか？

とのこと。

息子のお友達のお家に遊びに行っていた私は
焦りながらも冷静に、実母に連絡、義実家にも連絡。

子供はICUに入れないので3歳の息子は置いていくことにし、実母に自宅に泊まってもらいました。
乳飲み子である生後半年の娘だけ連れて飛行機に飛び乗りました。

途中、スマホで　“脳出血”　“後遺症”　“せん妄”　などを調べていたように思います。

 

驚くことに涙は出なく、ただただどうしたものかと妙に冷静でした。
無我夢中に搬送先の病院に到着したのは20時ころだったでしょうか。

夫と対面して事実を目の当たりにしました。

昨日まで元気だった夫がまるで別人のようにベッドに横たわっていて、、
やっと状況が少しずつ分かってきて、静かに頭の中はパニックになっていました。

夫は保険会社に連絡して、と。そんな状況の中でも夫の頭は働いていました。

 

まさか自分に起こるはずなんてないと根拠のない自信を持ち
当たり前の毎日を失うことを想像していなかった自分に腹立ちながらも、
さて、これからどうするのか。私たち家族はどうなって行くのかと眠れない夜を過ごしました。

 

続きはまた書きます。（次のブログ）